• こういう感じ
    Aは、上の写真の曲がりを図にしたモノです。節の部分でグキっと曲がってるのは、誰が見てもすぐわかります。注意しなければいけないのは節を挟んで同じように入っている微妙な曲がりです。この曲がりをBのように取ってやらないと、仕上げ削りの時繊維に沿って裂けるように削れてしまいます。(凹んでる側が裂ける。)そして最後に真ん中の部分を直して真っ直ぐにします。(図C) 全ての節がこうなってるわけではありませんが、...
  • 単純なミス
     そういえば割りで自分の勘違いで割り幅が細くなってしまったことがありました。すでに何本も作っている人は今更そんな単純なミスを犯すことは無いと思いますが、これから始めるっていう人のために・・・ 竹を割る場合、荒削り値よりも太めに割るはずですよね?で、荒削りはセクションごとの仕上げ削り値の一番太い数値に1?くらい足した数値で削りますね?  僕が間違ったのは割り“幅”=荒削り値(深さ)と思ってしまったことで...
  • 少しは・・・
     20本くらい竿を仕上げてくるとさすがに「台無し」にするような竹を割ることはなくなってきました。多少は進歩したかな?(笑) で、1本の竹からは(普通のトンキンの場合)竿にすると4本分くらい取れるはずですが、仕上げる竿の太さによって割り幅が変わります。僕の場合あらかじめ竹の円周を測って作りたい竿の太さと相談して何分割するかを決めてます。 と言っても割り方は2種類です。6つ割りの竹割りを使って24分割...
  • なんで真竹?
     ここまで真竹の使いづらさを強調してきましたが、逆に言えばいかにトンキンがフライロッドに適した竹だということがわかると思います。それならトンキンだけ使ってれば楽なのに、苦労しながら真竹を使ってしまうんですよね。 それはなぜか?まずは最初に書いたとおり家に竹が生えているのだから、ただで竹が手に入るんだから使わない手は無いっていうのが1番。  それと、繊維の美しさ。上の画像は上がトンキン、下が真竹です...
  • パワーファイバーの話
     ロッドの材料として一番重要なパワーファイバーは竹の表側に集中している強靱な繊維のことです。この繊維の力によってロッドのアクションは大きく変わります。 ←の画像で見ると一目瞭然左のトンキンと右の真竹ではパワーファイバーの太さ、量ともに圧倒的にトンキンの方が上回ってます。 当然のことながら同じ対面幅ならトンキンの方がパワフルです。  トンキンはファイバーが太いだけでなく、ロッドにしたときの粘りがあって...
  • 節の話
     竹には必ず節があります。これが竿を作る時の悩みの種な訳です。ほんと節がなかったらどれほど作業が楽か! →の画像の上が真竹、下がトンキンです。こうやってみると真竹はかなり節高ですね。それだけに真竹の曲がり直しは面倒です。更に節の前後で高さが段違いになっていることが多く、その段差をならす必要もあります。  節高の真竹、最初は面倒だから出っ張りを削ってしまいました。すると内側のもろい部分が出てきて、仕上...
  • 真竹のこと
     バンブーロッドは文字通り竹を材料にしているわけで、その竹の性格によってロッドもかなり違ったアクションになります。僕は定番のトンキンと真竹を使い分けています。いや正確には真竹に関してはいつも実験です。 トンキンはバンブーロッドの長い歴史の中から見いだされたフライロッドに最適な竹で、パワー、トルク感、いずれも優れていると思います。 真竹を使い始めたのは単純に自宅の裏山に生えているからです。せっかく家...
  • はじめに
     僕が竹竿を使い始めたのは98’。フライを始めた頃は「バンブーなんて!」と思っていたのがある日突然「バンブーが欲しい!」と思うようになり紆余曲折の末に最初の1本を手に入れました。 それ以降渓流では竹竿一辺倒になり、気が付けば更に2本のバンブーを買い足してしまいました。グラファイトロッドを使っていた時は、バンブーを使う人は雰囲気とかノスタルジーみたいなものを感じて使っているのだと思っていました。実は...

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