なんで真竹?

bmb02_04.jpg ここまで真竹の使いづらさを強調してきましたが、逆に言えばいかにトンキンがフライロッドに適した竹だということがわかると思います。それならトンキンだけ使ってれば楽なのに、苦労しながら真竹を使ってしまうんですよね。
 それはなぜか?まずは最初に書いたとおり家に竹が生えているのだから、ただで竹が手に入るんだから使わない手は無いっていうのが1番。
 それと、繊維の美しさ。上の画像は上がトンキン、下が真竹ですが、これだけ見ても真竹は美肌であることがわかると思います。ファイバーが繊細でスクレッピングしたときはほれぼれしちゃいます。
 そして、何よりも作ってみるまでどんな竿になるか分からないって言うのが面白い。トンキンを使えばある程度の使用感が期待できるので安心して作れるのですが、真竹はできあがってみたらまるで駄目、なんてことも十分あることなのです。それが作る側としてはとても面白いんです。
 これまで、10本くらいは真竹ロッドを作りましたが、これは使えるぞ、と思えたのは1?2本しかありません。それでも、次に作る竿は良いのが出来るかも知れない、と思いながら作り続けているわけです。
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